運用
ドキュメントのレビュー手順を説明します。
1. 準備(レビュー依頼者)
レビュー対象のドキュメントを指摘者が参照可能なサーバーに配置してから、同期用の設定ファイル(PointingOut.poi)を作成します。
ここでは、「\\server\documents\review_000」以下のドキュメント(3つ)がレビュー対象となっています。
2. 確認(レビュー指摘者)
レビュー対象のドキュメント「review_000」をフォルダーごとサーバーから取得し、各ドキュメントの確認および指摘をします。
※指摘内容(コメント)を追加・変更したら同期を実行してください。
3. 修正(レビュー依頼者)
全員のレビューが完了した時点で、指摘内容(コメント)を残したままドキュメントを修正します。必要に応じて、作業状態の変更・対応内容の記載をしてください。
指摘者に修正確認をしてもらうため、準備と同様の手順で「review_001」にドキュメントを配置します。必ず、同期用の設定ファイル(PointingOut.poi)が変更されているか確認してください。
4. 確認(レビュー指摘者)
レビュー対象のドキュメント「review_001」をフォルダーごとサーバーから取得し、各ドキュメントの修正内容を確認します。必要に応じて、作業状態の変更・指摘内容の修正をしてください。
※指摘内容(コメント)を追加・変更したら同期を実行してください。
すべての指摘内容が”解決”の状態になるまで「3.修正」と「4.確認」を繰り返します。
レビュー対象のドキュメントが多く、指摘箇所や作業状態の把握が難しい場合は、一括出力のCSVファイルを活用してください。